2024年11月19日、立花孝志氏が奥谷謙一氏を被告にします!と宣言した動画を公開し話題となりました。
また、11月20日に奥谷謙一氏との裁判の訴状画像をXに公開し、そのスピード感に驚きの声も。
本記事では立花孝志氏が奥谷謙一氏を訴状に至った証拠動画を提供し「被告にします」と宣言に至った背景をまとめました。
また、奥谷謙一氏は議員辞職する可能性についても調査しました。
それでは、本記事をどうぞお楽しみください。
【訴状画像】立花孝志は奥谷謙一を提訴
2024年11月20日、立花孝志氏が奥谷謙一氏を民事裁判の訴状を提出したとして、Xの投稿が話題となっています。
こちらがその画像です。
奥谷委員長あて
— 立花孝志【NHK党党首】 元国会議員 真実を発信する正義の人 (@tachibanat) November 20, 2024
訴 状 令和6年11月21日 神戸地方裁判所民事部 御中
原告 立花 孝志
被告 奥谷 謙一
損害賠償請求事件
訴訟物の価額 1,600,000円
貼用印紙額 13,000円
請求の趣旨…
立花孝志氏は民事裁判で奥谷謙一氏を訴訟する理由は喧嘩を売ったからと11月19日にYoutube動画を上げ、今後市長選までの間に民事裁判をされるのではないかと多くの人は思っていたのではないでしょうか。
SNSではスピード感に驚きの声が見られています。
そして、立花孝志氏は本人訴訟ですが、SNSでは奥谷謙一氏は弁護士なので、複数人の弁護士をまさかつけないですよね?と奥谷謙一氏の裁判に注目が集まっています。
実際、立花孝志氏は奥谷謙一氏にどのようなことを訴状したいのかや、現時点では立花孝志氏が奥谷謙一氏に思っている内容や論点が気になります。
まずは、最新の立花孝志氏の奥谷謙一氏の訴状に関する情報をまとめました。
【動画】立花孝志は奥谷謙一を被告にすると宣言!
奥谷謙一氏が百条員会の会見で、立花孝志氏による自宅前での演説について被害を被ったと記者会見の中で説明されました。
立花孝志氏は11月3日に奥谷謙一氏の後援事務所兼自宅前で演説をしたとして過去にも話題となっていました。
奥谷謙一氏は立花孝志氏に抗議をする形で、会見中に立花孝志氏の選挙活動に対して批判を行いました。
これを受けて、立花孝志氏は2024年11月19日に自身のYoutubeチャンネルで、奥谷謙一氏に対して民事裁判を、翌日の2024年11月20日に行うことを宣言されました。
その動画がこちらです。
同じ有能な政治家同士、仲良く手を取り合って協力して日本を良くしてほしいですよね。
そして、2024年11月20日、立花孝志氏は自身のYoutubeチャンネルで、さらに奥谷謙一氏の裁判に対して自身のリソースを全集中し、奥谷謙一氏を被告にします!と宣言されていました。
その動画がこちらです。
動画内では
今回簡単に言えば、僕にね、1番喧嘩売ってきてる人間なんで、喧嘩は買おうと思ってますので、僕の全集中力、しばらくはこの奥谷被告とですね、徹底的に戦っていこうと思ってます。
と発言されています。
また、名誉毀損で奥谷謙一氏に訴状を出すと発言しています。
記者会見の場で言ってることについては、これ思いきり名誉毀損です。ということで、奥谷をまず被告にします。裁判します。訴状をね、僕は作って本人訴訟でやってきます。
そして、奥谷謙一氏は百条委員会の議長として責任を取って議員辞職する必要があると発言しています。
奥谷謙一氏の責任として、①11月10日に百条委員会の情報が漏れたこと、②10月31日百条委員会の音声が漏れたこと、の責任を取る必要があると言っています。
自民党の永瀬たけし県議議員が情報を提供されたと動画内で立花孝志氏が発言しています。
これは県議からの内部告発とのことで、百条委員会の進め方に疑義を唱える議員がいたということで議長にも責任があるという主張のようです。
そして、動画内では、
奥谷が悪いんだと、敵なんだというところで、奥谷相手に戦っていきます!
と宣言されています。
過激な言葉が多いのですが、双方の主張がぶつかっている状況なので、この行方がどうなるのか心配です。
奥谷謙一は議員辞職する可能性は?
立花孝志氏は、奥谷謙一氏に責任を取って辞職してもらうことを考えている模様で、動画内で発言されています。
動画内では、
この奥谷委員長については責任を取ってもらわなきゃいけないので、ある意味、彼がね辞めると言うまでは徹底的に彼を政治的な攻撃ね、何か彼のそういう何度も言いますから、暴力を振るったかそういうことを言うつもりありません。彼に関する事実であったり事実にあのやる真実に相当性があるものを伝えていくということです。
と発言されております。
立花孝志氏としては奥谷謙一氏の事実を公にしながら真実ベースで判断し、責任を取らせたいと考えている模様です。
Xで奥谷謙一氏と検索すると、「辞職」というキーワードがサジェストされてくるほど検索されている模様です。
SNSでも議員辞職の声が見られています。
#奥谷謙一議員辞職
— 宮崎 (@child202200) November 19, 2024
こいつまだ辞めてないの?責任とって辞めるべきやろ。
奥谷謙一氏が無言で守っている情報として、立花孝志氏は渡瀬氏の不倫相手の55歳の女性は加害者か、被害者かについて情報を守っていると予想していると発言されています。
奥谷謙一氏は55歳の女性から相談を受けていたという情報を立花孝志氏は情報を得ていると発言されています。
実際に55歳に女性は取調べ後、4月12日に退職されているそうです。
この女性は白川智子氏ということで、この件に関して警察も動いているとのことです。
今後、兵庫県知事戦関係者の中から逮捕者が出てくることがあるのでしょうか。
立花孝志氏は動画内で、
百条委員会の結果も出ず、出ない間に斎藤知事をやめさせたわけですよね。で、斎藤知事をやめさせたという ことは、斎藤知事が悪いんだからって攻めたわけですよ。本来は全員86人のうち1人、今やめましたけども、全員県議会議員をやめて出直しの県議会議員選挙をやるべきだと思う。少なくてもこの条委員会ね秘密のデータが外に漏れたあるいは情報が漏れた。これやっぱ委員長の責任じゃないんでしょうかね。結局あのあれでしょ、直接の責任はなくても道義的責任ってそうじゃないですか。奥谷委員長の元で開かれた条委員会の情報が2人の議員によってもらされたね。それに対して委員長はやっぱり危機管理ができなかったから責任を取って辞職するっ ていうのがありなんじゃないでしょうか。
と発言されています。
要するに、
- 奥谷謙一氏により、斎藤元彦氏を知事を辞めさせ、議員辞職もしなかった。
- しかし、百条委員会の情報が漏れてしまった(百条委員会の行き過ぎたいじめによる内部告発)
- 情報漏洩の責任は道義的責任として委員長の責任になる
- 委員長の危機管理がなっていなかった
と立花氏の主張の論点となっていました。
今後、裁判で立花氏が奥谷謙一氏を議員辞職にもっていくのか、どうなるのか、不明です。
双方の主張が正しい感じもあり、難しい話になってきました。
奥谷謙一氏も優秀な弁護士ですし、立花孝志氏もすごい人なので今後裁判の結果がどうなるのか、注目していきましょう。
立花孝志氏は副知事になる?
これは立花孝志氏のYoutubeチャンネル上で宣言されています。
立花孝志氏は週刊文春で兵庫県副知事や周辺ポストにつくことを狙っているという情報が出回っていることに対して、否定しています。
立花孝志氏は斎藤元彦氏との面識はほとんどないそうで、プライベートのつながりは全くない、喋ったこともない、そうです。
そのため、立花孝志氏と斎藤元彦氏が連携していることもないと発言しています。
その理由は、斎藤元彦氏に迷惑をかけてしまうためだそうです。
また、斎藤知事の方から依頼があれば、立花孝志氏としては応じる可能性はあるそうですが、その可能性は極めて低いと宣言しています。
また、立花孝志氏の方から斎藤知事に接近することはないとYoutubeで宣言されました。
そのため、このYoutubeが公開されることにより、斎藤元彦知事もこちらに近づいてくることはないでしょうと、発言されていました。
立花孝志氏は斎藤元彦知事を応援したというよりは、真実を明らかにし、その結果、県民が斎藤元彦氏に投票した、という発言をされています。
立花孝志氏は斎藤元彦知事には政治をし、具体的に行政をして、お金のない人にお金を配り、既得権益を変えてほしいと発言されていました。
まとめ
2024年11月20日、立花孝志氏が奥谷謙一氏を民事裁判で被告にすると動画内で宣言し、Xに訴状画像が公開されました。
立花孝志氏は奥谷謙一氏にリソースを集中し、責任を取って議員辞職するようにしたいようです。
奥谷謙一氏はSNSでも辞職してほしいという声が見られ、辞職の可能性もあるのかもしれません。
今後の民事裁判の結果など、立花孝志氏と奥谷謙一氏の動向に注目ですね。
コメント